食事の広間・炊事場・洗い場
居間を奥へすすむと、食事をするための広間、そしてかまどと洗い場があります。
居間にくらべ質素で窓も少ないので、日中も薄暗いことが多いです。奥間が暑く感じられるのは、屋根の造りがより簡素になるからです。たとえば板敷きの屋根がなくなって、トタンの屋根のみになります。しかし朝と夜の家族のにぎやかな団欒には欠かせない場所です。
お母さんの手料理がずらりと並べられると、自分で食べるぶんだけをよそって車座になって食べます。床に座って家族で料理を囲むのは楽しい時間です。ここで暮らしていると、箸ではなく手を使って食べるのが自然と上手になります。
Long Payau村
Pak Alan家
Long Sule村
Pak Herman家
Mahak Baru村
Pak Agang家
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